犯罪記録証明書その後
こんばんは。スーズーです
南京中医薬大学国際教育学に出す書類に「犯罪記録証明書」が必要になったと以前お伝えしました。
この証明書は日本では留学生に対しては発行しておりません
ただ一部の地域においては発行している所もあるようですが、それはその国と日本が協議をして日本側が発行を許可したからです。
しかし、中国に留学する人に対しては発行していません。まだ中国から連絡が無いという事でしたので・・・
それで、困り果てた私は何度か南京中医薬大学国際教育学院の担当の先生に連絡をしておりました。
私の意味不明な伝わらない中国語は、南京中医薬大学の大学院にいたY女史に正しい中国語を伝えてもらっていました。
Y女史も一生懸命に掛け合ってくれてました。その話をちょっと会話形式でお伝えします
Y女史「スーズーさんは今、大学本科に入るわけじゃないからこれは必要なくてもいいのではないでしょうか?」
担当先生「う~ん、難しいわね・・・ちょっと国際学院長と相談してみるわ・・・」
翌日
担当先生「えっとね、相談した結果、彼女の(スーズー)働いている会社からこの人は問題が無い人っていう証明書がもらえればいいって言ってたわ♬」
Y女史「スーズーさん、そういう事なんだけど、どう?」
私「いや・・・もう、留学の準備をする予定で、仕事辞めちゃったのでもらえないです💦💦」
Y女史「・・・じゃあ、もう少し話をしてみるわね」
私「すみません・・・」
再度、学院長と相談度
担当先生「じゃあ、中医師の先生2名からの推薦があればいいって言ってるわ!」
Y女史「という事なんだけど、大丈夫そう??」
私「聞いてみます!ありがとうございます!!!」
中医師とは、中国の中医薬大学で学んで中国国家資格に合格してやっと取れる、中国の中医学医師という事です。
よく、国際中医師の資格を持っている人がいますが、あくまでも国際中医師は中医学を勉強しある程度の知識を持っていますよ。という証明の資格です。
それで私は知り合いの中国人中医師の先生にお願いしてみました。
私「先生、大変申し訳ないのですが・・・カクカクシカジカで・・・お願いできないでしょうか?」
と、犯罪記録証明書の話からここに至るまで一通り話をしました。
先生は快諾してくれ「力になりましょう!!!」と言ってくれました。
本当にうれしくて涙が出ました😭😭😭
あと、一人の中医師の先生の協力があれば私は南京中医薬大学国際教育学院に行くことが出来ます!!!
ところが!!
私が知っている中医師の先生が働いている中医学の学校は、その学校が他の中国の中医薬大学と提携をしているために、そういう事が出来ません。
もう、目の前に南京中医薬大学国際教育学院への留学が見えているのに・・・😖😖😖
これは、諦めた方がいいのか?それともまだ粘った方がいいのか?
南京中医薬大学のこの問題にぶつかって既に2ヶ月近く経っています。そろそろ国際教育学院の留学の締め切りも迫っています。
私は本当に行けるのか?
やっぱり諦めた方がいいのか??
毎日、胃が痛くて痛くて・・・💧
考えてみると、2月?1月だっけ?
3、4か月の期間しかまだ中国語の勉強を始めていないし、HSKもまだ3級しか取得できてないし、会話なんて全然出来ないし、聞き取れないし・・・(その当時ね)
私にあるのは、中国中医薬大学で学びたい!!!と言う譲れない気持ちだけ・・・
私がかつてそうだったように、世の中の人たちもこういう壁にぶつかって、諦めないといけない事が殆どなのかもしれない・・・
そういう考えが頭の中を過りながらも、どうにかして行けないだろうか?
この2019年は中国留学をする為に動いてきたけど、諦めるしかないのか・・・
私のわがままな気持ちでY女史や南京中医薬大学国際教育学院の先生にも、中医師の先生にも迷惑をかけてしまっている・・・
そう思うと、「今回は諦めよう・・・」そう決めて、ずっと力を貸してくれてたY女史と南京中医薬大学国際教育学院の担当の先生に連絡をすることにした。
「すみません、やはり今回は諦めようと思います。協力してくれる中医師の先生を探すのも沖縄ではとても難しいです。申し込み締め切りを考えると、時間切れかなと思いました。いままで大変忙しい中私の為に時間を割いていただいて、申し訳ございません。ありがとうございました。」
とういうような内容のメールを出して、南京中医薬大学を諦めることにした。
その頃、わたしよりも一つ年上の知人が福建省の外語大学へ同じ時期に留学するという事を決めた。
彼女から「じゃあ一緒に同じ大学に留学しよう!!!」
そういう彼女の言葉に✨希望✨が湧いてきた。
そうだな・・・中医薬大学じゃなくても、留学して中国語をマスターすればいいわけだから!
「うん!」
諦めなければ道は開けてくる!!!