大学選定（天津中医薬大学編③）
いやいや、あのね、知ってたの！日本と中国ではネット環境は違うって！！！
ちゃんと知ってたのよ！！！
でもさ、実際に留学に行く！ってなると、それが現実味を帯びてきて、どうしよう・・・と言う不安な気持ちになってきて・・・⤵⤵
その間に私は東京の本草薬膳学院の研究科に通うために沖縄から東京へ～
本草のクラスメートに留学の話をすると
えええええ！すごいじゃん！！！！
めっちゃいいね！がんばってよー！
と言ってくれた♬
そして私がとても尊敬する先生の一人、中国人で中医師の于先生にも留学することを話をしてみた。
于先生「へえ、凄いですね！留学するの？どこに？」
スーズー「天津中医薬大学です！」
于先生「え？なんで？」
スーズー「はい、語学コースでも中医学のカリキュラムがあるので～♬」
于先生「いや、まだ決めない方がいいよ、、、中医薬大学はたくさんあるからもっと調べてごらん！」
スーズー「あ～、そうですね・・・ちょっと調べます」
于先生「中医薬大学って言っても、西洋医学と中医学の両方を兼ね備えた中医薬大学もあるし、中薬（漢方薬）に強い中医薬大学もあれば、古典に重心を置いている中医薬大学もいろいろあるからね～」
スーズー「へえ、そうなんですか？！調べます！！！」
と、于先生の言葉で私はそれぞれの大学にそういう特徴があるというのを初めて知った💦💦。
学校の授業が終わていつものように最終便で沖縄に戻り、メールをチェックしてもやはり大学からのメールは無かった。
そんな時に中国在住の沖縄県出身者の知人から言われた言葉
知人「スーズーさん、中国語取得しに行くんですよね？わざわざ中医薬大学にこだわらなくていいんじゃないですか？そこまでこだわる理由が私には理解できない。普通は中国語取得なら外語大学とかの方がいいと思うし、初めての海外なんですよね？ならむしろ日本人が多い地域の方がいいと思うし、安心じゃない？大連ならその環境はとてもいいと思います。大連だったら私がいるから何かあったときに助けてあげることだってできるし・・・」
そうね、本当にありがたいお言葉・・・
もし、私が中医学と出会わなかったら、絶対にその知人に甘えて、お願いしてたと思う。
スーズー「そうですよね、、、私も普通ならそうしてたと思います。でも、留学をしようと思ったのは後々中医薬大学に行くためだし、語学留学でも中医薬大学にこだわりたい、ほとんどの人は明日が同じように来ると思っているから、次にっていう考えが出るんだと思うんだけど、私は確実な明日が100％じゃないことが分かっている。それにこの気持ちは主人の闘病生活の中のあの時の悔しさや苦しさを経験してないと理解できないと思います。」
知人「そうですか、わかりました。スーズーさんがそこまで言うなら、私もスーズーさんと知り合ったのもご縁だと思ってるので、お手伝いします。天津中医薬大学から連絡来ないんですよね？メールが届いているか私が連絡してみます」
と、言ってくれた。
本当にいい人だー！！！
旦那さんが亡くなって人間不信に陥ってた時期もあるけど、こうして助けてくれる人がいる
本当に私は恵まれてる・・・
もっと頑張らないと・・・泣😭😭😭
知人の言葉に甘えさせえてもらい、天津中医薬大学に連絡をしてもらった。
すると、すぐに知人からメールが届いた。
知人「スーズーさんのメール届いてないらしいです。ヤフーメールは届く時と届かないときがあるみたいです。迷惑メールに入ってたと思うんですけど、削除されたかもしれないと言ってました。なので、天津中医薬大学あてのメールをいったん私の方へ送ってください。そして私の方から大学へ転送します」
・・・さすがに私でもこれにはちょっと抵抗を感じた。
知人にそこまでしてもらう事はちょっと違うのではないか？知人も仕事もあるわけだし・・・
それにメールと言っても個人的な情報も入っているわけで・・・知人と言ってもそこまで知り合いでもないし・・・
暫く考えてみて、覚悟を決めた。
お願いしよう！
今の私では打開策がないし・・・個人情報といっても最小限にすれば問題ないだろうと判断。
たぶん、知人の方も私が抵抗感を感じることは想定してるであろうし、そうまで言ってくれるのは、知人の言うように「何かの縁」があるのだろう・・・知人の会社も知ってるし・・・
中国って色々規制あるけど、ヤフーメールも“ VPN ”とか使えばちゃんと届くんだよね～♬
YouTubeもちゃんとさくさく～っと見れちゃいます♬
